ミュージアムワークス展では保存や修復という視点から作品や美術館を紹介します。普段スポットライトが当たらない裏側をのぞきに来てください!

諸橋近代美術館で所蔵するサルバドール・ダリの作品やセザンヌ、シスレーなどの西洋近代絵画作品を、保存や修復という観点からご紹介します。また、これまで展示機会が少なかったダリの版画作品である《カサノヴァ》や《シュルレアリスムの24のテーマ》なども一堂に展示します。
美術館の主要な5つの役割として「作品収集」「展示」「調査研究」「教育普及」「保存」があります。その中でも「保存」は美術作品を後世へと守り継ぐための大切な役割です。しかしながら、あまりスポットライトが当たることはありません。普段知られていない美術館の役割に焦点をあて、諸橋近代美術館における修復や保存の事例を紹介します。作品の「保存」と「公開」という、一見相反する要素をどのように両立させているのか、知られざる美術館の努力と工夫をご覧ください。

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