よいまちぐさ「宵待草」と呼ばれることも多いのですが、これは竹久夢二が大正時代(1913年)に発表し大流行となった詩「宵待草」によるもので、正式には「待宵草(マツヨイグサ)」です。江戸時代、嘉永年間(1848年?1853年)に南米より鑑賞用として持ち込まれたものが逸出し、帰化したものだそうです。近年、セイタカアワダチソウのように、在来の植物を脅かす帰化植物が問題になっていますが、このマツヨイグサはその括りには入っていないのだそうです。
磐梯山初冠雪?
未確認情報ではあるのですが、どうやらこのところの冷え込みで、磐梯山が初冠雪したらしいです・・・が、もっと早く確認すればよかったようで、お昼に確認した時には、山頂付近は何となく白っぽいのですが、雪なのか雲がかかっているだけなのか、はっきりはわかりませんでした。(写真参照)
コマユミの実
漢字で「小真弓」と書きます。真弓の名前の由来は弓を作るのに適した弾力のある木材だからだそうです。裏磐梯で普通に見られる低木の実です。他の赤い実とは異なり、実の上に羽が付いているのが特徴で、とても面白い形をしています。秋の裏磐梯では多くの赤い実を見つけることができますが、それぞれの名前や特徴を覚えていくことで、お散歩から、楽しい散策へと変わっていきます。
お客様感謝デー
10月19日(日)に休暇村裏磐梯多目的広場におきまして、なんと直径2.5メートルの大鍋で「裏磐梯きのこ山鍋3000食」をつくります。レンゲ沼、中瀬沼ガイド付きトレッキングやクラフト展も開催いたします。ご参加は無料となっておりますので、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
お問い合わせは裏磐梯観光協会まで。Tel 0241-32-2349
カンボク
カンボクの実です。実は赤くとてもきれいで、雪が降り積もった山にもよく映え、とても目立ちます。この実はとても不味いそうで、鳥も食わないことから、このあたりでは「トリクワズ」とも呼ばれます。なるほど。それで雪が積もった山でも、鳥に食われることなく残っているわけですね。まぁそれでも最後の最後にはこの不味い実も鳥の餌となるそうですが・・・。
アキノキリンソウ
この時期に裏磐梯周辺で普通に見られる花です。かつてはどこででも咲く秋の代表的な花だったそうですが、近年は外来の同種の植物「セイタカアワダチソウ」に押され気味の感もあります。食用、薬用に用いられることもあるそうです。
ノコンギク
この時期、遊歩道脇に普通に咲いているのがこのノコンギクという花です。漢字で「野紺菊」と書きます。山地に咲く代表的な野菊で、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の野菊もこのノコンギクのことではないかと言われています。薄紫色のかわいい花です。
グミの木
観光協会近くにグミの木を発見しました。たわわに実ったグミの実は食用になりますが、野鳥にとっても貴重な食料です。グミと聞くとお菓子のグミを思い出しますが、まったくの無関係です。グミの木は完全な日本語で、お菓子のグミはドイツ語のゴムからきています。裏磐梯のグミは秋に結実するので、おそらくアキグミという種類かと思います。









