3000本の大山桜が咲き誇る

4/22(月):見頃~散り始め

裏磐梯は遅い春の訪れ。桜峠には、なんと3000本ものオオヤマザクラが、ゴールデンウィーク前後に咲き誇ります。
濃いピンク色と白い雪に覆われた飯豊連峰の山脈を眺めることが出来る絶景のお花見スポット。

2001年の敬宮愛子内親王殿下御生誕を記念して、翌年2001本のオオヤマザクラをオーナー制により植樹しました。その後、東京都杉並区やニュージーランドとの交流記念等で追加植樹され、現在は約3,000本となっています。東京の「皇居西側の千鳥ヶ淵」は約260本、「目黒川沿い」は約800本ですので、はるかに大きな規模であることがおわかりいただけるでしょう。

厳しい冬を乗り越え、たくましく成長するオオヤマザクラは、年を重ねるごとに見応えを増しています。
オオヤマザクラは、ソメイヨシノよりも色が濃いピンクの花。花と一緒に葉をつけるのが特徴です。
また、山桜は開花すると一気に進み葉桜になる特徴もあります。

桜峠では、桜並木の中を歩いてご覧になれます。
奥まで歩くと、丘の下にも見渡す限りの桜並木が。3000本のスケールを実感できます。

■例年見頃:4月中旬から4月下旬

 

お花見を楽しんだ後のランチは…

※例年、お昼の時間帯は道の駅裏磐梯入口での渋滞が発生します。
 週末や連休または道の駅裏磐梯が込み合っている際には上記もしくは下記の飲食施設の利用を推奨します。

裏磐梯の
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アクセス

■車の場合
旧ラビスパ裏磐梯の駐車場を利用。大型バス可。

■公共交通機関の場合
会津バス「ラビスパ裏磐梯」バス停下車。
⇒バス時刻表はこちら(喜多方⇒大塩⇒裏磐梯)

・旧ラビスパ裏磐梯 駐車場

※桜の開花に合わせて駐車1台につき協力金(保全管理)を徴収します。

※仮設トイレを設置いたします。(ラビスパ裏磐梯は営業していないため利用できません)

 

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