重要野鳥生息地(IBA)として国際的に認定されている裏磐梯
豊富な野鳥生息地である裏磐梯では、様々な野鳥に出会うことができます。
日本三大野鳥生息地、という言葉がインターネットでは広まっていますが正式な認定を受けた言葉ではありません。日本野鳥の会が選定しているのは「重要野鳥生息地(IBA)」という国際基準で、ここ裏磐梯が認定をされています。
水辺から亜高山帯まで様々な生息環境のため野鳥の種類はとても多く、山辺の鳥はもちろん、水辺の鳥の観察もできます。
夏鳥は、コマドリ、コルリ、アカハラ、キビタキ、コヨシキリ、オオヨシキリ、オオジシギ、アオジ、クロジ、ノジコ、ホトトギス、カッコウ、ツツドリ、ジュウイチ、センダイムシクイ、メボソムシクイ、エゾムシクイ、ヤブサメ、ミソサザイ、カラ類全種、ゴジュウカラ、キツツキ類、ホシガラス、イワツバメ、アマツバメ、アカショウビン、冬鳥は、ツグミ、キレンジャク、ヒレンジャク、など挙げるときりがないほどの野鳥がやってきます。
レンゲ沼・中瀬沼・五色沼などがおすすめです。
野鳥観察におすすめの宿
裏磐梯には野鳥に詳しいガイドもおり、ペンションのオーナーをしている方も。撮影ポイントなどを教えてくれます。リピーターが多いことが信頼の証。
※画像:上から順に、オオルリ、キビタキ、ベニヒワ、オオジシギ、イスカ