猪苗代町
福島県のほぼ中央に位置し、県のシンボルでもある磐梯山と猪苗代湖を有する風光明媚な観光地です。湖水浴や水上スポーツ、フィッシングなどが楽しめます。
世界的な医学者で千円札の肖像でも有名な野口英世博士の生誕の地でもあり、野口英世記念館には生家が保存され、博士の遺品が多数展示されています。
他にも、会津藩祖保科正之公を祀った土津神社や、有栖川宮威仁親王殿下の別邸、天鏡閣などの名所旧跡も多数存在します。また美味しい蕎麦屋も揃うエリアです。
■裏磐梯からの行き方
車:国道459号、国道115号を通り25分
交通機関:会津バスで五色沼入口→猪苗代駅へ30分
磐梯町
日本名水百選に選ばれた「磐梯西山麓湧水群」や、ホテル・ゴルフ場・スキー場を備える通年型「アルツ磐梯リゾート」、バラエティーあふれる「七ツ森ペンション」が揃っています。
高僧「徳一」によって平安時代初めに開かれた慧日寺は、東国を代表する寺院跡として昭和45年に国の史跡に指定。薬師如来坐像は、台座・光背を含めると4mを超す迫力です。
会津若松市
城下町会津若松市は白虎隊をはじめ、歴史と文化あふれる、会津地方の中心地。美しい城下町です。
歴史を感じされる古い老舗の商店や蔵、歴代藩主が愛した風情ある庭園など名所・旧跡も多くノスタルジックな気分にさせてくれます。
また、会津漆器や会津木綿などの伝統工芸や、米どころ・水どころ会津を代表する造りの酒屋も多く、見る・触れる・味わうといった様々な楽しみ方ができます。
■裏磐梯からの行き方
車:国道459号、国道115号、県道7号を通り60分
※グリーン季はゴールドライン経由でも可、60分
交通機関:会津バスで五色沼入口→猪苗代駅へ30分、JR磐越西線で猪苗代駅→会津若松駅へ30分
喜多方市
蔵のまち喜多方は喜多方ラーメンでも名が知られています。また全国的に有名な山都・宮古そばをはじめ、個性的なそばも食べることができます。市内には現在も使われている蔵が数多く建ち並んでいます。
■裏磐梯からの行き方
車:国道459号を40分
交通機関:会津バスで五色沼入口→喜多方駅へ80分
大内宿(下郷町)
江戸時代に宿場町として栄え、茅葺き屋根の建物が30件以上軒を連ねています。長ねぎを箸代わりとして、薬味としてかじりながら食べるそばなど味覚も楽しめます。
■裏磐梯からの行き方
車:国道459号、国道115号、県道7号、県道64号、国道118号、県道329号を通り90分
三春滝桜(三春町)
エドヒガン系ベニシダレザクラで、樹齢は1,000年以上(推定)と言われています。日本三大桜に数えられる滝桜は、桜の木として初めて天然記念物に指定された名木です。
■裏磐梯からの行き方
車:国道459号、国道115号、国道49号を通り80分
土湯温泉(福島市)
こけしの里としても有名な土湯温泉は、一千年余りの歴史を持つ名湯。
春から夏は鮮やかで色とりどりの花が咲き乱れ、秋から冬には紅葉狩りが楽しめます。
■裏磐梯からの行き方
車:国道459号、国道115号、県道52号を通り45分
交通機関:会津バスで五色沼入口→猪苗代駅へ30分、JR磐越西線で猪苗代駅→郡山駅へ45分、東北新幹線で郡山駅→福島駅へ15分、福島交通バスで福島駅→土湯温泉へ40分
高湯温泉(福島市)
東北の秘湯である高湯温泉は、100%源泉かけ流し(加水加温なし)で白い濁り湯の硫黄泉。
湧出量は毎分2,956リットルを誇り泉温は42.8~50.5度。 源泉によっては熱め・微温め・湯花が多い・砂を吐くなどの微妙な個性があり、それもまた温泉ファンの愉しみのひとつになっています。
全8軒の宿と1軒の共同浴場ではこのいで湯をそれぞれの地形の高低差を利用しそのまま引湯しています。
■裏磐梯からの行き方
車:国道459号、国道115号、県道70号を通り75分
交通機関:会津バスで五色沼入口→猪苗代駅へ30分、JR磐越西線で猪苗代駅→郡山駅へ45分、東北新幹線で郡山駅→福島駅へ15分、福島交通バスで福島駅西口→ハイランド前へ35分、徒歩でハイランド前→高湯温泉へ15分
山形県米沢市
米沢の街並は、鎌倉時代にこの地に地頭が置かれて以来形成されましたが、特に伊達氏、上杉氏が本市を含む置賜地方を領したことから、城下町としての街並が形成されました。現在のまちの原型は上杉氏の家臣の直江兼続によって築かれました。
西吾妻スカイバレーを通れば、1時間ほどで行くことができます。
■裏磐梯からの行き方
車:国道459号、国道121号、県道152号を通り90分
※グリーン季は西吾妻スカイバレー経由でも可、60分