3000本の大山桜が咲き誇る
裏磐梯は遅い春の訪れ。桜峠には、なんと3000本ものオオヤマザクラが、ゴールデンウィーク前後に咲き誇ります。
2001年の敬宮愛子内親王殿下御生誕を記念して、翌年2001本のオオヤマザクラをオーナー制により植樹しました。その後、東京都杉並区やニュージーランドとの交流記念等で追加植樹され、現在は約3,000本となっております。
東京の「皇居西側の千鳥ヶ淵」は約260本、「目黒川沿い」は約800本ですので、はるかに大きな規模であることがおわかりいただけるでしょう。
厳しい冬を乗り越え、たくましく成長するオオヤマザクラは、年を重ねるごとに見応えを増し、桜の名所としての知名度も上がっております。オオヤマザクラは、ソメイヨシノよりも色が濃いピンクの花。開花時期は例年4月下旬~5月上旬、花と一緒に葉をつけるのが特徴です。
■例年見頃:4月下旬から5月初旬
日帰り温泉施設「ラビスパ裏磐梯」のすぐ近く。国道459号線沿いからも既に桜がみえますが、駐車場に停め、歩いてご覧になられることを強くお勧めいたします。
会場を奥まで歩くと、丘の下にも見渡す限りの桜並木が。3000本のスケールを実感できます。
桜峠は、濃いピンク色と飯豊連峰の山脈を眺めることが出来る絶景のお花見スポット。
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アクセス
■車の場合
ラビスパ裏磐梯の駐車場を利用。大型バス可。
東北道郡山JCTから磐越道を会津方面へ20分~
■公共交通機関の場合
東北新幹線「郡山駅」乗換、磐越西線「猪苗代駅」下車、
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