「会津山塩」で有名な大塩地区にある神社。
本来は大巳貴命、大山祇命を祀る山神社でありましたが、近世、大塩温泉の繁盛に連れ塩井のそばに祀られていた湯前権現(薬師如来)が相殿され、主祭神となりました。
その後、明治の廃仏毀釈により温泉神社となりました。180段の階段を上る高台にあります。
※廃仏毀釈…仏教寺院・仏像・経巻を破毀し、僧尼など出家者や寺院が受けていた特権を廃すること。
アクセス
■公共交通機関の場合
会津バス「大塩裏磐梯温泉」下車。徒歩5分。
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